メルカリで伊丹十三の『マルサの女日記』を7000円で売った話


『マルサの女』が好きで繰り返し見たりしてました。

んで、伊丹十三監督作品が好きになって、毎回映画館へ見に行ってました。

それぐらい一時期、伊丹十三監督作品は流行りましたし、なかでもこの『マルサの女』は一世を風靡いたしました。


国税局査察部の板倉亮子が脱税をするラブホテル経営の社長 権藤英樹と繰り広げる人生ドラマです。


脱税という時代を象徴するテーマとラブホテルという領収書を切りづらい日本独自の文化と、権藤の息子の不登校や引きこもりなど、伊丹作品は時代の問題点をうつしつつ人間ドラマを描く天才でした。


早くに自殺という形で謎の死を遂げたところも惜しまれるところだと思います。


なので根強いファンが多いですし、もちろん興行収入なんかもありますが、作品のクオリティが高いので何度も見たくなる作品だと思います。

んで、こういった根強いファンを持つ人の作品は時代の変化にともなって価値を持つはこびとなります。

ある一定の評価と言いますか、ある程度の知名度がある人の作品であればのちに振り返った際、欲しくなる特性を帯びます。

それって内容を知れればいいのではなく、出版されたものであれば出版されたもの、上映されたものであれば上映された当時のそのままを見たかったりするものです。

それって多分、内容のテキストだけではなく、言うなれば時代の空気と言いますか、体験に近い感じなのだと思います。

本からインクの匂いがしてさまざまな記憶を呼び起こすように、その体験からいろいろなものを吸収したいという欲求の現れなんだと思います。

なので、こういった思い入れのある作品群やそれにまつわる商品はいつの時代でも価値ある物だと思います。

ただその価値の高さとか低さは時代の評価によって大きく分かれますので一概に言えませんが、少なくとも持っていれば高いタイミングで販売することができます。


実際、Amazonでも値段は下がりました。

私が見て、出品したときがMAXに近い感じでした。

以上、いつもお読みいただきありがとうございます。




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