転売とかせどりなんて職業があって、はじめは半信半疑だったのですが、逆に地方だと楽勝だという話です。
私もけっこうブランドにくわしくて、だからこそ安く仕入れられたり、お得な仕入れを経験したりしていたのですが、最近はあまりにもそういった機会が頻発してきたので、もしかしたら逆に店員さんがブランドのことをあまり知らないんだという結論にたどりつきました。
リサイクルショップの店員さんでも生活の為に仕事をしているので、あまりブランドについてくわしくなかったりします。
もちろん買取強化ブランドなんかで、毎回出てくるブランドであれば覚えると思うのですが、あまり出てこないブランドとか、一時的なブランドであったりすると覚えられないみたいです。
特に私の得意分野のセカンドストリートで申し上げますと、通常、値札にブランド名が記載されます。
なので、値札にブランド名がないものはジャンル上、ノンブランドとして店舗側で区分けされてます。
なので、安く仕入れたい人はこのノンブランドで探してみて、お買い得な商品や自分が精通しているブランドが出てきたら買いだと思います。
冷静に考えてみると、地方って少子高齢化の影響と人口減少でお店自体なくなってます。
なので、GUCCIとかLouis Vuittonって言ってもそれを扱っているお店がなかったり、それを目にしたり、触る機会もなかったりします。
んで、そういうブランドは覚えられないと言う点です。
吉田カバンのポーターもそうですし、誰でも手にして雑誌に掲載され、売れていたり、プレゼントし合ってたりしていた時代は誰でも分かるのですが、今って取り扱うお店自体なくなっちゃいましたし、何より若者がマジお金ないんで、ユニクロとかGUの方が知名度が高いし、知っている点です。
なので、田舎のセカンドストリートはユニクロとかGUメインの方が売れるし、回転も早く、損をしない気がしてます。
逆に、中途半端なブランドを扱ったりすると、店員もよく知らないし、買い取ったものの売れないし、途中でブランドが分からなくなり値引いて終了のような印象です。
ずっとお店を観察していればそういうこともある程度、想像できるようになります。
んで、文字通り革財布とか革小物のイルビゾンテには値札にイルビゾンテという表記があるのです。
ところがこのリングにはイルビゾンテという表記がなくて、500円でした。
一応、英語でILUBISONTEって書いてるのにね?
多分、リサイクルショップの店員さんは、少なくともこの値札をつけたリサイクルショップの店員さんは英語が読めなかったか、イルビゾンテの商品だということを理解してません。
お買い得だったので買ってきて、写真を撮って出品したら5.000円で販売できました。
こんな感じで、地方に住んでいて、地方でリサイクルショップで仕入れを行なう場合は楽勝である場合が多いです。
働いている人たちも高齢者が多いですし、お母さんみたいな人も多いので、あまりブランドも気にしませんし、そもそも損得とかも考えないおおらかな人が多いのだと思います。
商品名
ILBISONTE イルビゾンテ 真鍮 リング
商品代金
¥5.000-
いいね!2 コメント6
仕入れ先
セカンドストリート
仕入れ代
¥500-
販売手数料 ¥500-
配送料 ¥195-
販売利益 ¥4.305-
粗利 ¥3.805-
おまけにこれは誰も損をしていないのです。
店員さんもたまたまブランドを知らなかっただけですし、私がたまたまブランドに気づいただけで、買うときも普通に500円で買えましたし、もちろん、何も言われることはありませんでした。
私の方から「これ、イルビゾンテですけど…」って言うのもおかしいですし…。
素人が店員に何言ってんだ?状態になっても困りますし…。
みんなハッピーになる働き方が転売やせどりだと思うのです。
私もはじめはそんなバカなっ!うまい話があるわきゃない!なんて思ってましたが、そこそこのブランドの知識とメルカリでのマーケティングセンスがあれば比較的楽に稼ぎ始めることができます。
おまけに地方は逆に競合が少ないです。
高齢化もそうですし、若者や女性自体も少ないので、あまりせかせかしなくても商品がそんなに売れることはないので、比較的落ち着いて仕入れをおこなえます。
おじいちゃんとおばあちゃんとおかあさんが働いているイメージです。
以上、いつもお読みいただきありがとうございます。
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