ラグビーのワールドカップがあって、ラグビーが流行りました。
大切なことはラグビーから教わった話はこちらです。
ラグビーは面白いのですが、いまいちマイナーで今ごろその面白さに気づいたか?状態です。
そんな中で近所のセカンドストリートに行ってみると、またしてもアホ店員がアホプライスで販売していたので、アホ購入です。
100円で購入しました。
ちなみにアディダスのピンバッジは200円もしました。
- 出品した商品 【非売品】adidas アディダス ピンバッジ 1700円
- https://mercari.onechan1977.com/2020/04/adidas.html
今回は100円なので100均です。
流行ったものは売れるのです。
前回もラグビーワールドカップ関連でボロ儲けしました。
その話はこちらです。
流行って過ぎ去ってもある程度のお客さんはいて買われたりします。
いったん好きになった人を忘れられないのに似ています。
欲たけて1.800円ぐらいから出品しましたが、売約は900円と大変厳しい結果となりました。
商品名
RUGBY ラグビー WORLD CUP ワールドカップ 2019 ピンバッジ
商品代金
¥900-
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購入先
セカンドストリート
購入代
¥100-
販売手数料 ¥90-
配送料 ¥195-
販売利益 ¥615-
粗利 ¥515-
とは言え、粗利は515円です。
メルカリの出品で気をつけたいのは販売金額うんぬんよりもこの粗利の点です。
極端な話、9.000円で仕入れて10.000円で販売したとしても、販売手数料の10%で1.000円引かれれば、粗利は出なくなるどころか、送料分マイナスになるのです。
なので、最低でも11.000円で売らなければなりません。
11.000円で売ったとしても10%の1.100円引かれて送料が700円だった場合、200円の粗利しか出ません。
上がった売上は一見高く見えますが、仕入れ値が高いと粗利でそんなに得をしないワケなんです。
どんな商品を売っても、この粗利で得をすれば勝ちなワケで、勝敗は売上金額の高さではなく、粗利金額の高さなのです。
この辺が株式市場の経常利益と売上金額の違いに相当します。
なので、売上が前年比何%なんてニュースがあって株価が反応する場合がありますが、確かに売上が前年比で何%上がることはすごいことだと思います。
ですが、一番問題なのはその売上に対して粗利がいくらだったかという経常利益の部分だったりします。
たとえば売上は前年比何%上がったのですが、その分、広告費でCMに前年比何%の金額がかかっていればあまり変わらないということもできます。
んで、今回は粗利が515円でしたが、それを10回繰り返せば5.150円になるので、会社も店舗も本来、このようにして売上を重ねていっているということをアルバイトやパートの人たちはよく理解していなかったりします。
なので、試しに100均の商品の粗利がいくらか考えてみて、それを何個売ればあなたの時給分に達するか?考えてみた方がいい場合もあったりします。
100円以下だと思いますから、70円だとしても10個販売しないと700円にはなりません。
あなたの時給以下であれば、あなたは明日から来なくていいと言われるかも知れません。
逆に、10個以上頑張って販売すれば、明日もシフトに入れてもらえると思います。
新型コロナ不況の今だからこそ、いま一度考えた方がいい話だったりします。
以上、いつもお読みいただきありがとうございます。
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